坐骨神経痛でよくあるお悩み
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脚全体がピリピリとしびれる
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椅子から立つときに、ビリっと走る痛みを感じる
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お尻がしびれて長時間座っていられない
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足のしびれで夜も眠れない
坐骨神経痛でお悩みの方へ
坐骨神経痛とは、骨盤のあたりから足にかけてみられるしびれや痛みといった症状のことです。
腰の病気や長時間のデスクワークなどが引き金になると言われています。
加齢や運動不足といった要因の影響も指摘されています。
症状がひどくなりますと、歩きにくさを感じるようになるため、早めに対処する必要があります。
では、具体的には、どのような対処法があるのでしょうか。
こちらでは、坐骨神経痛の原因や症状とともに、対処法・予防法についても詳しくご紹介します。
坐骨神経痛におすすめのメニュー Recommend Menu
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整骨院の施術でも、医療機関と同じように保険が適用できる場合があることをご存知でしょうか。
健康保険をはじめ、自賠責保険や労災保険などが適用の対象となります。
それぞれの保険を使うためには、条件があります。
ご自身のケガが、保険の適用になるのか確認してみましょう。
こちらでは、健康保険、自賠責保険、労災保険についてそれぞれ詳しくご紹介します。 -
もみほぐしは、全身がなんとなく疲れているときにおすすめの施術になります。
クイックもみほぐしや足つぼマッサージ、アロママッサージなどさまざまな施術を選べることも魅力の1つです。
手技をベースとした施術ですので痛みは少なく、症状に合わせてアプローチ方法を変えることができます。
肩こりや腰痛といった慢性的な症状はもちろん、スポーツでのコンディションを整えるためにも役に立ちます。
こちらでは、もみほぐしのメニュー内容と改善が期待できる症状などについて詳しくご紹介いたします。 -
鍼灸は、長い歴史を持つ施術です。
起源は中国にあり、日本には奈良時代に伝わってきて定着しました。
江戸時代に入ると鎖国の影響を受け、独自の発展を遂げ今日まで受け継がれてきました。
鍼灸は、東洋医学の知見がベースにあります。
東洋医学では、身体には気が流れており、そのバランスが乱れたときに不調が発生すると考えられています。
そのため、身体の異常を手で触れながら確認し、鍼や灸によって乱れた気のバランスを整えていきます。
こちらでは、鍼灸の内容や期待できる効果について詳しくご紹介します。 -
固定療法は、患部を固定することで機能改善を促す施術です。
骨折や脱臼といった急性のケガに施されます。
スポーツの現場でも、患部を固定することは応急処置の基本原則として浸透しています。
整骨院には、金属副子や頚椎カラーといったさまざまな固定具が用意されており、目的や部位に応じて使い分けることが可能です。
ケガをしてしまったときは、適切な対処が行える整骨院に相談してください。
こちらでは、固定療法の種類や期待される効果などについて詳しくご紹介します。 -
超音波療法は、固体の深部に到達するという超音波の性質を活用した施術です。
非温熱作用と温熱作用によって、急性の外傷から慢性痛まで、幅広い症状にアプローチできます。
「骨折」「捻挫」「肩こり」「腰痛」「五十肩」のケアにも使われています。
こちらでは、超音波療法のメニューと期待できる効果について詳しくご紹介します。
坐骨神経痛の特徴について知りましょう
坐骨神経は、身体のなかでもっとも長い神経として知られています。
骨盤のあたりから足先へと伸びているため、坐骨神経の一部で圧迫や障害が生じますと、下半身のどこかにしびれや痛みといった症状が現れます。
中高年の方はもちろん、若年の方にも起こるリスクがあります。
それでは、坐骨神経痛の特徴について詳しくみてみましょう。
【坐骨神経痛の原因】
坐骨神経痛は、主に神経の障害・圧迫が原因となって起こります。
日常生活では、次のような原因が考えられます。
●長時間のデスクワーク
長時間、休憩を入れずにデスクワークを続けていますと、椅子と接するお尻に大きな負担がかかります。
お尻には、梨状筋という筋肉があり、梨状筋にできた隙間を坐骨神経は通っています。
そのため、デスクワークによって梨状筋が張ってしまいますと坐骨神経が圧迫され、しびれや痛みに繋がります。
●不良姿勢による骨盤のゆがみ
背骨は、緩やかなS字曲線を描くことで、身体の重みを分散して支えています。
ところが、猫背や反り腰といった不良姿勢になりますと、S字曲線が失われてしまうため、上半身の重みがダイレクトに骨盤に加わり骨盤がゆがむことがあります。
すると、ゆがんだ骨盤や張った筋肉が坐骨神経を圧迫し、下肢に痛みやしびれなどがもたらされます。
●筋力の低下
加齢や運動不足に伴い、筋力が低下してしまいますと、日常生活の何気ない動作でも筋肉が張りやすくなります。
骨盤や股関節、太ももといった筋肉が張りますと、坐骨神経が圧迫され、しびれや痛みが生じることもあります。
【坐骨神経痛をもたらす病気】
坐骨神経痛は、次のような病気の症状の1つとして生じることもあります。
●腰部脊柱管狭窄症
変形した椎間板が神経を圧迫する病気です。
主に組織の老化が原因だと言われており、中高年の方にリスクがあります。
●椎間板ヘルニア
背骨でクッションの役割を果たす椎間板という組織が飛び出し、神経を圧迫する病気です。
若年者でも発症するリスクがあります。
●がん
背骨や骨盤周辺にできた癌が坐骨神経を圧迫していることもあります。
医療機関でのレントゲンやMRI検査で発覚します。
【坐骨神経痛の特徴】
坐骨神経の特徴についてご紹介します。
●症状の特徴
・お尻から足にかけてのしびれや痛みがみられる
坐骨神経は、下肢を司る長い神経です。
そのため、障害が起こると影響は広範囲に及びます。
痛み方には個人差があり、下半身が全体的に痛む方もいらっしゃれば、太ももの裏やふくらはぎなど一部にだけ症状が現れる方もいらっしゃいます。
痛みの質は、ビリビリ、チクチク、ズーン、ジンジンなどさまざまです。
・動き出そうとすると痛む
坐骨神経痛は、動き始めに痛みが出るという特徴があります。
朝ベットから起き上がるときや、椅子からの立ち上がりなどに下肢がしびれます。
・長時間歩いたり立ったりしていると痛みが出てくる
長時間、歩いたり立ったりしていますと、神経の圧迫が強まり痛みが強くなることもあります。
場合によっては、足に力が入りにくくなり、よく転んだり階段が登れなくなったりすることもあります。
●起こりやすい方の特徴
・座り仕事の方
座り仕事の方は、骨盤がゆがんだり、お尻の筋肉が張ったりしやすいため、坐骨神経痛になるリスクがあります。
デスクワークはもちろん、長時間運転するドライバーや学生の方も注意が必要です。
・立ち仕事の方
長時間の立ち仕事も、坐骨神経の障害を招くリスクがあります。
交通整理の仕事やスーパーのレジ打ち、コンビニでの接客などがその例です。
長時間立ち続けることで、腰やお尻、太ももなどの筋肉に負担がかかることが主な原因です。
・基礎疾患がある方
ヘルニアなどの基礎疾患がある方も、坐骨神経痛を起こしやすいことで知られています。
ヘルニアが進行しますと、神経の圧迫がますます強まり、排尿障害を伴うこともあります。
坐骨神経痛を緩和するための対処・予防法
坐骨神経痛は、身体を支える下半身のトラブルですので、早めに解決したいものです。
腰の病気が考えられる場合は、医療機関や整骨院で確認してもらい、病気に合った対処を行いましょう。
坐骨神経痛は、根本的な原因を解決へと導くことが第1です。
こちらでは、日常生活で行える坐骨神経痛の対処・予防法についてご紹介します。
【坐骨神経痛の対処法】
坐骨神経痛の原因が筋肉の張りにある場合、筋肉の張りを解消することがしびれや痛みの緩和に繋がります。
次のような対処法を実践してみましょう。
●筋力トレーニング
腹筋やお尻の筋力をつけましょう。
上半身の重みをさまざまな筋肉を使って支えやすくなるため、筋肉の張りの緩和に繋がります。
筋力トレーニングは、力を入れるときに息を吐き、力を抜くときに息を吸うことが基本です。
一般的な腹筋のトレーニングを行うときは、上体を起こしていくときに息を吐き、倒すときに息を吸いましょう。
●温熱療法
筋肉の張りを解消するためには、温めることも有効です。
次のような方法で筋肉を温めてみましょう。
・入浴
38℃〜40℃程度の湯船に浸かり、全身の筋肉を温めます。
入浴しながらふくらはぎや太ももの筋肉をもみほぐすとより効果的です。
・カイロ
冬場はカイロを使って、腰やお尻、太ももの筋肉を温めましょう。
特に冷えを感じやすい方は、薄着をしないことも大切です。
●ストレッチ
腰やお尻、脚のストレッチを入念に行いましょう。
ストレッチを継続することで、下半身の柔軟性が高まり、筋肉が張りにくくなります。
ストレッチをするときは、焦らずゆっくりと筋肉を伸ばすことがポイントです。
筋力が低下している方は、ストレッチをやりすぎてしまいますと筋肉が酷使され、症状が強まるおそれがあります。
最初は少し筋肉を伸ばす程度にとどめ、少しずつ身体を慣らしていきましょう。
【坐骨神経痛の予防法】
坐骨神経痛が起こると歩きにくくなり、生活の質も低下させかねません。
そうならないためにも、坐骨神経を起こさない予防に力を入れましょう。
日常生活で行える予防法には、次のようなものが挙げられます。
●姿勢を改善する
坐骨神経痛を引き起こすヘルニアや腰部脊柱管狭窄症といった病気を予防するためには、正しい姿勢を保つことが重要です。
猫背だけでなく、身体が後ろに傾く反り腰の姿勢も、腰にとって悪影響を及ぼすと言われています。
椅子に座るときは、坐骨で座ることを意識しましょう。
坐骨は、骨盤の一番下にある骨で背筋を伸ばして椅子に座ると、坐骨が椅子に当たっている感覚を得られます。
●ストレッチの習慣をつける
ストレッチを継続し筋肉の柔軟性を保つことは、坐骨神経痛の予防に効果的です。
デスクワークが多い方は、休憩時間などにストレッチを習慣づけましょう。
また、身体が温まったお風呂上がりに行いますと、筋肉がよりほぐれやすいと言われています。
●筋力トレーニングを取り入れる
筋力トレーニングで日頃から十分な筋力を維持しておくことも、坐骨神経痛の予防に繋がります。
特に、歳を重ねるにつれて筋肉は萎縮していくため、若い頃と同じように運動していても十分な筋力が維持できなくなります。
そのため、下半身の筋肉を筋力トレーニングによって重点的に鍛えることが大切です。
これから筋力トレーニングを始めるという方は、負荷の少ないメニューから徐々にレベルをアップしていきましょう。
●体重を落とす
体重が増えると、身体を支えるために筋肉に大きな負担がかかり、坐骨神経が圧迫されやすくなります。
体重が最近増えているという方は、これ以上増やさないように生活習慣を改善しましょう。
間食や夜食をやめ、1日3食、栄養バランスの良い食事を取りつつ、適度な運動でカロリーを消費させることを意識しましょう。
ひらいはりきゅう整骨院 千鳥町院の【坐骨神経痛】アプローチ方法
坐骨神経痛はさまざまな要因から症状が起こります。
当院では患者様から細かくカウンセリングをおこない、どこが原因で症状が出ているのか見つけていきます。
原因として考えられるものが腰椎、筋の拘縮、筋力低下から神経痛が起こります。
腰椎が原因の場合は、椎間が狭少化し神経の圧迫により下肢への放散痛が出ます。
鍼灸により筋をゆるめ、姿勢不良により椎間の狭小化が起こっているため、「胸椎」「骨盤矯正」をおこないます。
筋拘縮が原因の場合、「鍼灸施術」「温熱療法」により疼痛改善を行います。
また梨状筋が拘縮していることで下肢への放散痛が起こるため、「鍼灸施術」「温熱療法」「超音波療法」で深部の筋までアプローチします。
筋力低下が原因の場合、長時間座っていると自重で臀部に負荷がかかり神経痛が起こるため、「筋力トレーニング」「リハビリ」をおこない疼痛予防をします。
坐骨神経痛は原因が1つではないことが多いため、カウンセリングと身体の確認をしっかりおこない原因を見つけ施術します。
著者 Writer
- 【院長】茂木 靖(モテギ ヤスシ)
- 【所有資格】 柔道整復師
【生年月日】 昭和56年1月23日
【血液型】 B型
【出身】 栃木県
【趣味】 サッカー 漫画 アニメ
【得意な施術】 骨格矯正 ストレッチ スポーツ外傷、外傷施術
▼ご来院される患者様へ一言
身体の痛み、辛さ、お悩みを解決し、地域の皆様が身体の不安なく笑顔で元気に過ごせるよう施術します。
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