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頭痛でお悩みの方へ

  頭痛でよくあるお悩み

  • 天候の変化により
    頭痛が起こる

  • 吐き気やめまいも
    伴うことがある

  • 目の奥が
    激しく痛む

  • 頭痛により集中力が続かない

慢性的な頭痛は3タイプあります

 

誰しも1度は頭痛に悩まされたことがあるのではないでしょうか。

 

頭痛は300通り以上あるとも言われていますが、
病気とは関係なく起こる「一次性頭痛」と病気が原因で起こる「二次性頭痛」に大きく分類されます。

 

多くの方が悩まされている頭痛が、一次性頭痛になります。
代表的なものとしては、「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」などが挙げられます。

 

今回は、一次性頭痛のなかでも代表的な3つの頭痛について詳しくご紹介します。
頭痛に関する知識を学び、予防に役立てましょう。

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あなたの頭痛にはどのような特徴がありますか

よくみられる頭痛は、「一次性頭痛」というものです。

代表的なものとしては、「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」などが挙げられます。
それぞれの頭痛には特徴があり、原因や対処法なども異なります。

命にかかわる危険性は低いですが、仕事や家事などに支障が出ることも少なくありません。
慢性的な頭痛でお悩みの方は、まずご自身の頭痛のタイプを確認してみましょう。

 

【片頭痛とは】

 

片頭痛は、「天気頭痛」とも呼ばれており、天気や気圧の変化が影響しているとも言われています。
脈打つようなズキンズキンとした痛みが生じ、身体を動かすと痛みが増します。

そのため、症状がひどい場合は、仕事や家事がままならなくなることもあります。

こちらでは、片頭痛の原因と症状について詳しくご紹介します。

●片頭痛の原因

片頭痛の明確な原因については解明されていません。
しかし、三叉神経の炎症や脳の血管の急激な拡張が影響しているという説が唱えられています。

炎症や拡張をもたらす要因としては、次のような理由が考えられます。

・過度なストレス

過度なストレスが続くと、自律神経のバランスが乱れます。
すると、交感神経が優位な状態が続き、血管の拡張神経の炎症が起こると考えられています。

・環境、気圧の変化

自律神経は、環境や気圧の変化に敏感だといわれています。
急激に環境や気圧が変化してしまいますと、過剰に自律神経が反応し頭痛につながると考えられています。

また、低気圧になると、普段よりも身体に気圧がかかっていない状態になるため、血管の拡張がもたらされます。

・食事や入浴

脳の血管が急に拡張する要因には、食事や入浴といった日常生活の何気ない行動も含まれます。
特に、アルコールは、体内に吸収されるとアセトアルデヒドという物質に変化し、血管を拡張させてしまいます。

●片頭痛の症状

片頭痛は、こめかみのあたりがズキズキと痛みます。
片側に現れることが多いことから「片頭痛」と呼ばれていますが、両方のこめかみに起こることもあります。
身体を動かすと痛みが悪化してしまうことが特徴として挙げられます。

 

【緊張型頭痛とは】

 

緊張型頭痛は、デスクワークをしている方に多いという特徴があります。
男性よりも女性にみられやすい頭痛の1つで、頭の後ろから肩や背中にかけて締め付けられるような痛みが起こることがあります。
こちらでは、緊張型頭痛の原因や症状についてご紹介します。

●緊張型頭痛の原因

緊張型頭痛は、心身の緊張が影響していると考えられています。
主な原因としては、次のようなことが挙げられます。

・長時間のデスクワーク

長時間のデスクワークによって同じ姿勢が続いてしまうと、首や肩の筋肉が凝り緊張状態に陥ります。
すると、血行が悪くなってしまい、肩や首筋に溜まった老廃物質を回収できなくなるため、痛みを感じると考えられています。

・不良姿勢

不良姿勢も同様に頭痛の原因と考えられます。
特に頭を前に傾けるような姿勢は、首の筋肉に負担をかけ、頭への血流を阻害してしまいます。
デスクワークはもちろん、スマホをみたりゲームをしたりするときの姿勢の悪さも関係しています。

・精神的なストレス

精神的なストレスを感じ続けていると、交感神経が高ぶります。
交感神経は、筋肉を緊張させてしまう作用があるため、ずっと身体が力んだ状態が続きます。
すると、脳への血流が悪くなり、頭痛の引き金となります。

●緊張型頭痛の症状

緊張型頭痛は、頭を締め付けられるような痛みが特徴的です。
動いても痛みが悪化することはあまりないといわれています。
肩や首の凝りを伴うこともあります。

 

【群発性頭痛とは】

 

群発頭痛は、男性の方に多くみられる頭痛です。目の奥がうずくような激しい痛みが特徴で、代表的な一次性頭痛3つのなかでも極めて痛みが強いと言われています。
こちらでは、群発頭痛の原因や症状についてご紹介します。

●群発頭痛の原因

群発頭痛の詳しいメカニズムについては解明されていません。
しかし、次のような要因が群発頭痛を誘引していると考えられています。

・自律神経の乱れ

自律神経は、目の奥や脳の血管の拡張・収縮も司っています。
そのため、自律神経が乱れてしまいますと血管の急激な拡張が起こり、頭痛を感じやすくなります。
目の奥がえぐられるように痛む原因としては、自律神経の乱れによって、目の奥にある三叉神経が刺激されることがあると考えられています。

・ストレス

仕事でのプレッシャーや人間関係での悩みといったストレスが影響していることもあると考えられています。
また、疲労や睡眠不足といった身体的なストレスも頭痛を誘引する原因となります。

●群発頭痛の症状

群発頭痛は、片側の目の奥がえぐられるような痛みを催します。
発作が毎日決まった時間帯に起こる「群発期」と呼ばれる期間があることが特徴です。

個人差がありますが、群発期は数ヶ月続くことが多く、1回につき数十分から数時間激しい痛みに襲われます。
群発期が終わりますと、しばらく症状はみられなくなりますが、数ヶ月、数年して再発する方も少なくありません。

涙が止まらない、目が充血する、鼻水が出るといった症状も伴うと言われています。

頭痛は原因に応じて対処しましょう

代表的な一次性頭痛は、「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」の3つです。
それぞれの特徴を理解した上で、正しい対処を行いましょう。

自己流のやり方で処置してしまいますと、かえって頭痛がひどくなることもあります。

それぞれの頭痛の対処法についてこちらで確認していきましょう。
もし、頭痛の症状がひどい場合やいつもと違う痛み方をしている場合は、脳の病気も疑われますので医療機関に相談してください。

 

【緊張型頭痛の対処法】

 

緊張型頭痛は、首や肩の筋肉の緊張が主な原因です。
次のような対処を行いましょう。

●対処方法

・血流を促進させる

緊張型頭痛を和らげるためには、血行を良くすることが大切です。
水分不足は血行不良に繋がりますので、こまめな水分補給を心がけましょう。

・首や肩まわりを温める

温めると血行が改善し、疲労物質が流されて頭痛が緩和することがあります。

・ストレッチを行う

デスクワークやスマホの使用によって、首の筋肉は酷使されやすい状態にあります。
手を使って首を左右に傾けるストレッチを行い、首の筋肉の柔軟性を保ちましょう。

・適度な運動を行う

適度な運動で全身の筋肉をほぐすと、血行が改善し、痛みの緩和が期待されます。
ウォーキングやヨガなど続けやすい運動を行いましょう。

 

【緊張型頭痛の予防法】

 

緊張型頭痛は、筋肉の緊張をほぐしてあげることが大切です。
次のような予防法を実践しましょう。

●予防方法

・適度に身体を動かす

適度に身体を動かし、筋肉の凝りを防ぐことが大切です。
運動の時間が取れない方は、一駅分だけ歩いてみたりエレベーターでなく階段を使ってみたりと日常生活で少しでも身体を動かすよう工夫しましょう。

・湯船に浸かる

湯船に浸かることで、身体が温まり、筋肉の緊張がほぐれやすくなります。
時間がある日は、ぬるめのお湯に20分程度、肩までじっくりと浸かりましょう。

・ストレッチを行う

ストレッチは、緊張型頭痛を対処するだけでなく、予防にも効果が期待されます。
デスクワークが多い方は、首や肩周りのストレッチをこまめに行いましょう。

 

【片頭痛の対処法】

 

片頭痛は、動くと痛みが悪化してしまいますので、無理をしないことが大切です。
次のような対処を行ってみましょう。

●対処方法

・温めて様子をみる

片頭痛の症状がみられる場合は、首や肩、おでこなどを温めて様子をみましょう。

もし、温めて痛みが増してしまうような場合は、ただちに中止し安静にします。

・暗く静かな場所で休む

片頭痛が起こると、光や匂い、音といった刺激に敏感になります。
そのため、できるだけ刺激の少ない環境に移動することが症状の緩和に繋がります。

カーテンを閉めた暗く静かな部屋で穏やかに過ごしましょう。

・冷やす

脈打つような感覚があり、うずくように痛む場合は、冷やして様子をみましょう。
冷やしすぎますと凍傷になるリスクがありますので、保冷剤などはタオル越しに当てるようにしてください。

 

【片頭痛の予防法】

 

片頭痛を予防するためには、心身のバランスを整えることが大切です。
次のような予防法があります。

●予防方法

・ストレスを発散する

片頭痛はストレスとの関わりが深いと考えられています。
日頃からストレスを発散させることが大切です。
週に1回は、時間を忘れて没頭できる趣味の時間を確保するようにしましょう。

・リラックスする

身体が力んだ状態が続きますと、身体的ストレスが蓄積されています。
身体の力は抜いておきましょう。
アロマや香水などのなかには、気分を落ち着ける効果が期待されるものもあります。
緊張したときは香りをかいでみましょう。

 

【群発頭痛の対処法】

 

群発頭痛は詳しいメカニズムが解明されていないため、対処が難しい病気です。
しかし、次のような点に気をつけたほうがよいと言われています。

●対処方法

・姿勢を正す

姿勢が悪い状態が続きますと、身体のあちこちに負担がかかり、痛みが増幅する可能性があります。できるだけ正しい姿勢を心がけましょう。

・自律神経の乱れを調整する

群発頭痛は自律神経の乱れが関係していると考えられています。不規則な生活習慣が続くと自律神経は乱れていくため、夜更かしは避け、一定のリズムで生活することを心がけましょう。

・全身的な調整をする

全身のゆがみの影響が波及して群発頭痛を起こしている可能性があります。整骨院・接骨院で全身の調整を行い、骨格のバランスを整えましょう。

 

【群発頭痛の予防法】

 

群発頭痛は、予防が難しい頭痛の1つです。
生活習慣との関連があると言われていますので、まずは不規則な生活習慣を正していきましょう。

●予防方法

・正しい姿勢を心がける

姿勢が悪いと、筋肉をはじめ、神経血管内臓などにも負担がかかります。
すると、予期せぬトラブルを招いてしまうこともあります。
日頃から正しい姿勢を心がけ、身体への負担を減らしましょう。

・タバコをやめる

タバコは身体に悪影響を及ぼすことで知られています。
群発頭痛への関連も指摘されているため、控えたほうがよいと言われています。

ひらいはりきゅう整骨院 千鳥町院の【頭痛】アプローチ方法

 

当院では患者様から現在の症状について細かくカウンセリングをさせていただき、「筋肉の状態」「骨格のゆがみ」をチェックし症状に対して施術アプローチしていきます。

頭痛には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発性頭痛」と大きく3つに分かれますが、その中で1番多いものが緊張型頭痛です。
PC作業やスマホなど同一姿勢が続くと、骨格のゆがみによって頭から首、肩、背中にかけて血行不良が起こり、筋肉が拘縮し頭痛を起こしてしまいます。

施術内容としては固まってしまった筋肉に「鍼灸施術」「温熱療法」「ほぐしストレッチ」をおこない、筋肉を緩めて血液循環を回復させます。

その後、根本の原因となっている骨格のゆがみ、不良姿勢へのアプローチとして、「頸椎」「胸椎矯正」「猫背矯正」を行い姿勢の改善を行っていきます。

最終的には、自宅でできるストレッチや生活習慣の指導をさせていただき頭痛の予防をしていきます。

著者 Writer

著者画像
【院長】茂木 靖(モテギ ヤスシ)
【所有資格】 柔道整復師
【生年月日】 昭和56年1月23日
【血液型】 B型
【出身】 栃木県
【趣味】 サッカー 漫画 アニメ
【得意な施術】 骨格矯正 ストレッチ スポーツ外傷、外傷施術

▼ご来院される患者様へ一言
身体の痛み、辛さ、お悩みを解決し、地域の皆様が身体の不安なく笑顔で元気に過ごせるよう施術します。
ご来院お待ちしています。
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:ひらいはりきゅう整骨院 千鳥町院
住所〒146-0083 東京都大田区千鳥1丁目21-4
最寄:東急池上線「千鳥町駅」 徒歩1分
駐車場:なし
                                                                   
受付時間
10:00〜
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